※上記画像はイメージです。
(2022年10月2日に更新しました)
私は20代会社員の投資家、「株主」です。
(twitterアカウント:@kabunushiyoutub)
twitterでは日々、株式投資の情報を発信していますが、
こちらのブログで一つ一つの株について詳しく解説していきたいと思います。
今回は第6弾ということで、業績を着実に伸ばしている銘柄、
Mマートをご紹介します。
株式会社Mマートとはどんな会社?
業務用食材卸サイトの「Mマート」や、
厨房機器・食器等卸サイト「Bnet」などの電子商取引仲介を行なっている会社です。
IR情報より、競争優位性(他者との差異)の記載がありましたので、こちらをご紹介します。
●仕入れ企業に価値ある高品質・安価で豊富な商品を揃えたeマーケットプレイスの運営
➣営業しなくても、毎月、買い手企業が全国から1千社超の登録・参入
●大企業から中小企業まで、売り手・買い手が多数参入し取引が行われている
➣1回の買い物カゴの金額が、数千円から数十・数百・数千万円、最大1億5千万円までの
幅広い取引が実施(多数帯は1万円~20万円程度)
●インターネットの特性は「上位2社にお客様が集中すること」であるため、
努力を怠らなければ、取引は増加していく
➣上場前の会計方針変更時以外は、増収・増益を継続中
↓参考元
また、取引当たり100kg以上の出品を扱う新サイトを4月に開設し、
買い手の使い勝手の向上を目指しています。
そんな勢いづいている株式会社Mマートの詳細を見ていきましょう。
Mマートの業績は?
2018年度の業績から、2022年度の業績予想までまとめた表が下になります。
赤く塗りつぶした箇所は過去最高の業績になります。
決算期 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 最終利益 | 1株当たり年間配当 |
2018年度 | 665 | 146 | 135 | 84 | 0 |
2019年度 | 684 | 147 | 147 | 98 | 10 |
2020年度 | 777 | 178 | 178 | 119 | 10 |
2021年度 | 902 | 270 | 270 | 182 | 10 |
2022年度(予想) | 1,017 | 341 | 341 | 234 | 13 |
上場後、どの項目も着実に数字を伸ばし、
2021年度の決算では、売上、営業利益、経常利益、最終利益の
全ての項目で過去最高となりました。
2022年度の予想では、2021年度の業績を上回る予想であり、
配当も10円から13円に増配の見込みとなっています。
↓参考元

続いて株価を見ていきましょう。
Mマートの株価と配当は?
2022年10月2日時点のMマートの株価は、
1株当たり989円です。
基本的には100株単位で購入するので、購入するにあたる準備額は、
989円×100株=98,900円になります。
約10万円支払ってMマートの株を100株購入すると、
年間に1,300円の配当金が入ってきます。
(1株当たり配当13円×100株=1,300円)
実際に振り込まれる時は、20%の税金を引かれた状態で振り込まれるので、
1,040円が手元に入ります。
利回りを計算すると、1,040円÷98,900円→約1.1%の利回りです。
続いて株価のチャートを見ていきましょう。
日足で見ると、順調に株価が上昇しており、
9月中旬に1,000円を超えたところで現在は調整局面に入っています。
週足で見ると、6月下旬に大きく下がったところから
ジリジリと上がってきたのがわかりますね。
市場全体の影響も受けるので、短期では上昇の可能性も下落の可能性もありますが、
長期で考えると少しずつ上昇していくと考えています。
最後に株主優待を見てみましょう。
Mマートの株主優待制度は?
Mマートは株主優待制度を設けておりません。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はMマートの株について解説していきました。
このような年々業績を伸ばしていて、利益をしっかり出している成長株は貴重です。
今後他の株も解説していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
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株主(twitterアカウント:@kabunushiyoutub)


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